その他

講習を受講しただけでは免許状は更新されない。

www.sankei.com 千葉県教育委員会は27日、県立の特別支援学校に勤務する50代女性教諭と公立中学校の40代男性教諭が必要な教員免許更新手続きをしてなかったとして、失効日にさかのぼって失職の手続きをとったと発表した。失効後に行った授業は適切に行…

遠藤功著「現場論」を読んで その1

現場論: 「非凡な現場」をつくる論理と実践 作者: 遠藤功 出版社/メーカー: 東洋経済新報社 発売日: 2014/10/24 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (1件) を見る 遠藤功さんの上記書籍を読みました。現場にこだわりのある遠藤さんらしく、現場に着目し…

「みなさん、どうですか?」では誰も発言しない。

複数の異なる大学・短大・高専の職員が参加したグループワークを観察する機会がありました。プロのファシリテーターではなく各グループのメンバー(つまり一般の職員)がファシリテーター役を務めていたのですが、どうもうまく発言できる空気ではないような…

教員とのコミュニケーションの最大奥義は書籍を読むことである。

教職協働など特別な言葉でなくとも、職員として仕事をしていくうえで教員との連携は欠かすことできません。常日頃から、対面や電話、メールなどでコミュニケーションを取っているのですが、そんな中でも最も効果があると感じているのは、当該教員が執筆した…

気がつけば300記事を超えていました。

気がつけば、弊BLOGの掲載記事が300を超えていました。いつもご覧いただき、ありがとうございます。 今から4年前(!)にこのBLOGを始めたきっかけを振り返ると、文部科学省から学徒出陣の調査があった際、直接の担当者ではなかったもののあまりに理不尽で意…

SHIROBAKOから見る仕事の作法

www.amazon.co.jp SHIROBAKO - Wikipedia 『SHIROBAKO』(シロバコ)は、P.A.WORKS制作、水島努監督による、2014年制作の日本のオリジナルテレビアニメーション作品。2011年制作の『花咲くいろは』に続く「働く女の子シリーズ」第2弾。制作進行・アニメータ…

仕事を断ることができるか。

働き方改革の影響もあり、超過勤務時間削減や業務方法改変などに取り組んでいます。そんな中、学内外問わずいろんなところからいろんな依頼をされるわけですが、最近考えるのはこの仕事は断ることができるのかと言うことです。特に、学内からの依頼ならとも…

会議運営のフロー図を整理してみた。

好きな仕事の一つは学内会議の運営です。特に、自分で資料を作る会議は、どのように議論を発展させようか悩みながら、自身の整理を紙に表現していくところが好きですね(会議運営というより資料作りが好きなんだと思いますが。。。)。 いつもどのように会議…

文部科学省が策定したロジックなきロジックモデル

「第3期教育振興基本計画の策定に向けたこれまでの審議経過について」に関する意見募集の実施について:文部科学省 この度、「第3期教育振興基本計画の策定に向けたこれまでの審議経過について」に関する意見募集を実施しますので、お知らせします。 第3期教…

大学職員の学びとは手持ちのカードを増やすことである。

「IDE現代の高等教育」を読んでいると、読売新聞の松本さんのコラムにて「大学職員の集まる場において勉強が役立っているかを聞いたところうまく答えてもらえなかった」的な文章がありました。おそらく、大学行政管理学会定期総会・研究集会でのことでしょう…

最近気になる二つのモデル。

最近耳にした組織学習に関するモデルで、気になっているものが2つあります。 1.成功のコア・セオリー 経営学の理論は現場で役に立つのか? 「成功のコア・セオリー」は、組織力向上の鍵は、関係の質にある」ということを示している。すなわち、それは、①…

仕事には2種類ある。

最近思うのは、仕事には可逆的なものと不可逆的なものの2種類あるな、ということです。 可逆反応 - Wikipedia 可逆反応(かぎゃくはんのう 独: reversible Reaktion、英:reversible reaction)とは、化学反応のうち、始原系(原料)から生成系(生成物)へ…

1年目で仕事を覚えて・・・では遅すぎる。

最近ではあまり聞きませんが、たまに聞いたのが「異動して1年目で仕事を覚えて2年目に流れを把握して3年目に改善に取り組む」みたいなことです。この流れで出てくるのが「3年目に異動ではようやく改善に取り組み始めたばかりなのに・・・」みたいな台詞…

前に立ち続けることで学べることもある。

id:shinnji28さんがプレゼン時の謙遜についてBLOGに書かれています。 shinnji28.hatenablog.com 私は彼と面識があり、最近では仕事の相談にのってもらっています。彼らしい姿勢だなと思いながら読んでいたのですが、そういえば私も同じような経験をしたこと…

シニカルなだけではクソの役にも立たない。

冷笑的な態度も結構ですが、周りへの悪影響も自覚してほしいですね。成果が出ているという点は考慮されるべきではあるものの、基本的には「勉強することや努力すること、真剣になることはカッコ悪い」という価値観は唾棄すべきものだと思っています。

処理だけではなく判断をすること

夏の間は平日土日の区別なく同じ仕事にひたすら取り組んでいました。 いわゆるルーチンワークと言われる定常業務は大学職員として働くうえでは避けては通れないものだと思います。同じようなタイミングで同じような手順で同じような結果がでるような、ある意…

上司は孤独である。

異動して職階に似つかわしくない仕事をするようになりました。部下(あまり部下とは思ってませんが。。。)も10名近くになり、一部は離れたキャンパスにいます。そんなポジションになって一ヶ月程度ですが、「上司は孤独」という言葉を実感しつつあるのが正…

大学職員の書き散らかしBLOG ダイジェスト版

気がつけば読者数が100を超えていました。ということで、過去の258記事を掘り起こして、簡単なダイジェストを作成しました。改めて昔の記事を読み返すと、ちょっとは文章がマシになったのかなと思っています。 アクセス数が多い記事 GoogleAnalyticsのページ…

わからないということを開き直る。

初めて関わる業務ということもあり、異動してから本当に仕事がわからなくなりました。特に、何をすれば良いのかではなく、どのように処理をすれば良いのかもわからないため、取りこぼしはないかといつもヒヤヒヤしながら事務処理をしています。そんな中、意…

何もない状況から業務を引き継ぐということ

異動後の仕事がわけわからなさすぎて、逆に1周して面白くなっています。 異動した先の仕事が全く経験のない場合、まずは前任者等が作った引継書に沿って対応しましょうということになりますよね。けど、引継書が不十分な場合やそもそもない場合もあり得るで…

結局は、心持ちである。

弊BLOGは結構前向きな感じで書いているのですが、実際にはそんなことばかりではなく、面倒なことや理不尽なことも多々感じているわけです。職場の友人と話していても、わかってくれない上司がいたり、対応が悪いカウンターパートがいたりということは、程度…

論文が書けるように仕事をしたい

以前の記事でも言及した通り、日頃の業務でも研究の作法を考えて取り組むことを意識しています。仮説を立てて方法を検討し、取り組んだ結果を明らかにしさらに改善を検討するということですね。大きな制度の話から細かい手法の話まで、なるべくいろんなこと…

自分を守るためのボス・マネジメント

人事異動などで自分よりも当該業務の経験が浅い上司が赴任することってありますよね。あるいは、能力的にちょっと微妙って人が上司として配置されることもあるかもしれません。通常マネジメントというと上司から部下への方向が多いですが、部下から上司をコ…

創造的な仕事ができないと嘆いている大学職員の方へ

稲盛和夫の名言・格言|創造的な仕事をするヒント 創造的な仕事とは、高度な技術を開発するということばかりではない。今日よりは明日、明日よりは明後日と創意工夫をこらし、改良、改善を積み上げていくことである。一人ひとりが自分の持ち場で、もっと能率…

平常業務外にもチャンスがある

前にも言った通り、基本的には勤務時間内の働き方が大切だと思っていますが、ここで「平常業務」ではなく「勤務時間」としているのには意味があります。平常業務外にも、大いに成長や業務発展のチャンスがあると感じているからです。 平常業務以外の仕事に取…

勉強とか、どうでもいい。

色々なワークショップとかに出席すると、大学職員の専門性や能力開発の話に関連した勉強とか自己研鑽とか、そこらへんの話をよく聞きますね。大変結構なことだと思うのですが、それと同時に、だからどうしたと思うことも多いです。 すごくざっくり言うと、職…

ものづくりを通じた大学職員の資質向上の可能性

先ごろ公開した学校基本調査DataViewは好評をいただいているようでありがとうございます。素人仕事ではありますが、何らかお役に立てれば幸いです。もともとは自分自身あったら良いなと思って作り始めたのですが、もう一つ考えていることがあり学校基本調査D…

引き際を見極める。

いろいろな人と関わる仕事をしていると、対立構造を含む議論になることも多いです。こっちの言い分が通れば良いのですがいつもそんなケースばかりではなく、何らかの譲歩が必要な場合ももちろんあります。その場合はどの段階から譲歩を始めるのかどこまで譲…

(思いつき)活躍している職員のジョブディスクリプションを作成してはどうか。

京都で開催された高等教育研究会・2015年度大学職員フォーラムに参加しました - Clear Consideration(大学職員の教育分析) 2015年度大学職員フォーラムの参加録が出ていました。ぼちぼちと眺めていたのですが、ジョブディスクリプションという話が提示され…

職員としての言葉遣いのこだわり

大学職員として働く上で、どうでもいいほど些細なことですが、言葉の遣い方に対するこだわりがあります。 「本省」と言わない。 法人化以前ならともかく、今更文部科学省のことを「本省」と呼ぶ道理はないだろうということで、「本省」という言葉は言いませ…