新文部科学副大臣について

副大臣25人決まる 女性は4人 NHKニュース

政府は、30日の臨時閣議で副大臣の人事を決定しました。

(中略)

▽文部科学副大臣に、櫻田義孝氏。西川京子氏。 

  新しい文部科学副大臣が決定したようですので、備忘録も兼ねて、両氏の公式サイトから「教育」等に関する部分を抜粋して記載します。なお、情報は全て本記事掲載時点のものです。

【櫻田義孝氏】

 昭和24年12月20日生まれ。千葉県立東葛飾高等学校明治大学商学商学科卒業。 現在5期目。衆・厚生労働委員長、内閣府副大臣、外務大臣政務官などを経て、衆・国家基本戦略委員会委員。また、宇宙開発推進議員連盟顧問。

日本再生の筋道 ③教育の再生

道徳教育による教育再生。

~土曜授業で道徳・スポーツ教育、防災教育も充実~

 日本の将来を担うのは子供たちです。ところが、その子供たちはどことなく元気がなく、国際比較で学力が低下し、教育現場は荒れ果てています。私は「教育再生」のキーワードは人間力を高める道徳教育にあると思っています。人間力を高める教育で優秀な人材を育成し、世界トップレベルの教育立国を目指すのです。道徳教育で「道義の大切さ」を教える。“ゆとり教育”の弊害を反省し、土曜授業を可能にし、その時間を道徳教育にあてるべきです。 

(公式サイトより)

西川京子氏】

 昭和20年10月2日生まれ。東京都立武蔵高校、早稲田大学教育学部卒業。現在4期目。厚生労働大臣政務官、厚生労働副大臣などを経て、衆・厚生労働委員会理事。自民党教育再生実行本部副本部長。また、幼児教育議員連盟、スーパーコンピューター推進議員連盟、アジアの子どもたちに学校をつくる議員の会に所属。平成17,18年に、文教制度調査会事務局長として、教育基本法改正及び学校教育法改正の取りまとめを行う。

急がれる教育の再生 学力・徳育・学校制度

 日本の国力の源は、働き者の日本人がいるからです。この素晴らしい日本人の教育がおかしくなっています。これから世界で大事な役割を果たすためにも、全国一斉学力試験を復活し、世界トップの学力を目指します。さらには情操や道徳を育てる教育に真剣に取り組まなければなりません。そして、教育再生を図るために改正教育基本法の推進が必要で、教育委員会制度や教科書検定などの見直しを図ります。

(公式サイトより)